審美歯科

日本は先進国でありながら、こと歯における意識レベルは欧米諸国よりかなり遅れています。
例えば歯並びが悪かったり歯が白くなければイメージが悪くなるため、芸能人などは必ずといって良いほど審美治療を行います。
しかし欧米では、大人になって歯並びが悪い＝家庭環境が悪いととらえられるため、子供の頃に殆ど矯正治療を行うのです。
しかし日本ではいまだにその意識が根づいていないため、子供の頃に矯正治療を行わずに歯並びの悪いまま放置されている例が非常に多く見受けられます。

もちろん成人になっても矯正治療は行えますが、成長期を終えた17歳以降に矯正治療によって歯を移動させても元の位置へ後戻りしてしまうため、適切な治療であるとはいえません。
現に先代は矯正専門医でしたが、成人矯正のトラブルに頭を抱え、歯科医師人生の半ばで矯正治療を辞めてしまいました。元の位置に戻るだけならまだしも、戻り過ぎてしまい余計に歯並びがガタガタになってしまうことも少なくありません。そうなると患者さまから当然クレームが出るわけです。

その殆どは
『長い期間ツラい思いをして治療したのに元に戻った』
『装置によって歯が磨きにくく、虫歯や歯周病になった』等のクレームです。

後戻りを防止するために補隙装置の装着を勧めるわけですが、お口の中にずっと装置を着けているほどストレスなものもありません。矯正治療は【歯を削らず歯並びが治せる】というメリットはありますが、成人矯正のデメリットはそれを上回る事も多いのです。
対して審美治療は、歯は削るものの、矯正治療のように何年もかけて行うこともなく、クリニックと患者さまの予定さえ合えば1ヶ月以内に全ての歯を綺麗に整えることが可能で、さらに歯の白さもご自分で選ぶことが可能なため、理想的な笑顔を作り上げることが出来ます。
当クリニックでは審美治療を輝美治療と呼び、患者さまに苦痛なく輝く笑顔を提供させて頂いております。

虫歯や歯周病があっても、ほとんどの歯が残っているあなたにとっての悩みは、

• 痛み？
• 違和感？
• 見た目？

どんな悩みでも、当クリニックで受診されればすべては解決されるはずです。
確かに水準の高い歯科治療はそれに比例して金額も高くなりがちです。

ただし、当クリニックではかぶせ物や義歯にしても特殊な手法や材質を用いて、
患者さん個人の予算内で最高の治療ができるシステムを確立しております。